今まではブログ記事を書く際に「購入予定の土地」とかって書いてましたが、先日、土地の決済をしてきたので、これで晴れて購入した土地になりました！

ついに自分たちの土地が手に入った訳です。
その報告だけじゃアレなので、今回は土地に掛かった費用を晒してみようと思います。

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売買契約時のお話

2017年の師走に売買契約をしてきました。
売買契約時は仲介の不動産屋に行って契約しています。

その時に必要だと伝えられたのが、

• 実印
• 身分証明書（運転免許証とか）
• 現金 145万ちょい

でした。
現金の内訳は、手付金：100万、印紙代：1万、仲介手数料半金：44万くらいです。

手付金は先払いっちゃ先払いなので別に良いですが、やっぱり高い仲介手数料。

今回、仲介業者の対応に全く満足できていないので、ものすごく金を捨てた気分です。
せめて良い担当だったら、高いけどとてもお世話になったから仕方無いって思えるのに残念でならない！

とまぁそれは良いとして、この時のお金は、書いて字の如く現金で145万程度を用意して持っていく必要がありました。
145万程度の現金を持ち歩くのはドッキドキです。

わりとどうでも良い余談

貯金用口座はネットバンクを使っており、そのネットバンクの1日の振込上限を100万に設定してたため、メインバンクに100万しか移動できず最初に100万だけ銀行に行って下ろしました。
んで、残りの45万くらいは翌日に資金移動してATMから下ろそうとしたら、ATMって20万までしか下ろせないんですね！！

20万以上のお金をATMから下ろそうとしたこと無かったから知らなかったｗ
おかげで、3回もATMで手続きしなきゃいけなくてすごく面倒だった...手数料取られなかったから良かったけど。

それを後から妻に話したら、「ぇ、そんな事も知らなかったの！？」って顔されました！

悔しい！

余談はこのくらいにして、売買契約当日の話でも。

不動産屋で売主様と挨拶を交わして、その後は重要事項説明を聞き、後は必要な書類に住所と名前、捺印をしていくって感じで淡々と進んでいきました。

今思い返しても、そんなに印象に残る出来事は無かったような。
ホント退屈な事務作業ですね。

もっとデジタル化を早く進めてもらい、サイン一つで後は勝手にやって欲しい！

重要事項説明は大事なのである程度時間が掛かるのは仕方無いですが、住所と名前書くのが面倒過ぎる。

ちなみに、重要事項説明はホントに重要なことが書いてあるので、事前にメールでもらい熟読しています。その際、設計士さんにも渡して内容を確認してもらってます。
普段、契約書類とか細々と書かれて読む気が失せて読まない人（ボクのこと）でも、重要事項説明だけは面倒でもちゃんと読んだ方が良い感じです。

決済時のお話

（お家に来た当日の写真。レア物やで！）

2018年2月上旬にいよいよ土地の決済をしてきました。
決済は基本的に平日やるようですので、ウチも平日でした。

決済の場所は、ボクが指定した銀行の支店で場所を借りて行いました。
この辺はケースバイケースみたいで、不動産屋でやったりすることも有るみたいですね。

ボクの場合は、メインバンクが三井住友銀行だったので購入予定の土地の比較的近くの支店を指定しました。

んで、決済時は次のモノが必要だと伝えられました。

諸経費

• 登記費用：257,790円
• 仲介手数料残金：442,260円
• 固定資産税等清算金：135,512円

持参して頂くもの

• 契約書類が入ったバインダー一式
• 実印
• 住民票(発行後3ヶ月以内のもの)
• 運転免許証
• 三井住友銀行の通帳と通帳印

約84万くらい必要ですが、つなぎ融資が実行されればその範囲に収まるから特に用意する必要はないって事でした。
先に払ってる手付金分で処理できるって事ですね。
あと、印紙代の半金分として売主様から5,000円が返ってきました。

手付金の100万は後から戻るって言っても、決済当日に必要な費用で殆ど相殺されるから、手付金は戻ってこないお金くらいで考えてた方が良さそうです。

決済当日の朝、実印を会社に忘れて来たことに気づいて、急いで取りに行ったのは良い思い出です。
何とか間に合って良かった。

決済自体は、売買契約と同じように淡々と進んでいきました。
重要事項説明とかの長い説明は無いので、最初から必要書類に住所と名前、捺印をしていく作業でした。

たぶん2時間は掛かってないくらいで終わりましたが、その内の大半は銀行側の手続きで待たされた時間でした。
銀行と病院は待たされるのが基本ですね！

一つ残念だったのが、売買契約の時は手付金を現金で用意したのに、決済時は振り込まれるので、目の前に大金積んでドン！って出来るのかと思ったら、さすがにそうではなかったです。

残念！

それ以外の登記費用やら仲介手数料の残り半金とかは現金でした。

その時は、仲介手数料なんて振込でいいだろ！と思いました。
現金見てニヤニヤしたいんですかね？（仲介業者に対しては全て悪い目で見ますｗ）

・・・おっと、つい。

そんな感じで支払いの手続きが完了したら、そのままその場で解散しました。
土地が自分たちの物になったっても、あんまり実感もなくわりとあっさり終わった印象でした。

でも、これで晴れて自分たちの土地になったわけです！

土地決済までに消えてったお金

記事内で金額書いてるので足せば良いんですが、ここまでで現金は、おおよそ130万が消えていきました。
その内の80万以上が仲介手数料！

悲しいけれど仕方無いっすね。後は無事に家が建つことを祈るばかり。