ここまで、最初のレンガの減額記事から9回に分けて書いてきた減額調整シリーズ。
最終的に、記事に上げた分でいくらの減額になったか見てみたいと思います。


減額調整の記事一覧

今まで書いた減額調整記事の一覧です。

減額調整の一覧

レンガ 23万
キッチン 115万
屋根材と太陽光パネル 330万
洗面化粧台・浴室・トイレ 88万
窓・シャッター・玄関ドア 100万
造作家具 70万
床材(フローリング部分) 16万
壁材 72万
室内建具 53万
外講 280万
冷暖房(エアコン) 82万
その他 215万
減額合計 1,444万

記事にした分だけでも、1,444万の減額!
なんか頑張ってる感有るけど、2,000万オーバーからの計算だと全然足りてない...

単純なお値引きとしては100万くらい頑張って頂いたのですが、それを計算しても全然合わない!

ただ、この減額は初回見積時からの計算で、モデルハウス仕様になった時点でどの程度工務店の計算が変わったのか分かりませんが、大幅な減額分が漏れてなかったとしたら、普通に見積もりを積み上げた場合とモデルハウス仕様から積み上げた場合では500万くらいの差が出たって事かも知れません。

初回の見積もりとモデルハウス仕様の見積もりでは色々計算が異なる点が多く、気になる部分も多いのは事実ですが、家の見積もりって有って無いような感じもするし、大手ハウスメーカーだと数百万値引きしてもらったとか書いてる人も居るし、自分が納得する仕様で予算内に収まってるなら良しとするしかないですね!

何にせよ予算内に収まった

兎にも角にも、絶望的な予算オーバーから頑張って削ったり、工務店にも値引きして頂いたりした結果、無事に予算内に収まりました!

何とかお家が建ちそうです。
良かった。

ホント良かったー!

ちなみに、現在最終的な調整をしてるので、減額調整シリーズで書いた設備や仕様は最終的に変わってくる部分も有ると思います。その点はご了承くださいませ。

金額の差は有れど、減額調整って注文住宅で建てる大半の施主がぶち当たる壁だと思うので、このブログで書いた減額調整の記事が今後家を建てる方の参考に少しでもなれば幸いです。

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