LDKや廊下などは基本的に無垢のフローリングにしたいなーと思い色々調べてるところです。
ただ、書斎に関しては無垢だと椅子のキャスターでボロボロになってしまうと思ったので、別の床材を探してました。
ボロンと言う床材を知る
書斎なのでオフィスっぽくしようかな?とか思っており、最初はオフィスでよく見かけるタイルカーペットを探してました。
そんな中で、スウェーデン発のデザイン床材「BOLON」と言う床材を見つけました。
サイトを見てると「耐久性の高さ」「耐汚性の高さ」「防滑性の高さ」「歩行感の良さ」「施工性の良さ」「帯電性の低さ」など様々なメリットが書かれてます。
特に、耐久性の高さに関しては、キャスター付きの椅子を使用してもへたりません。と書かれてます!
見た目もちょっと面白くて気になったので、何はともあれショールームに行くことに。
アドヴァンのショールームへ
ボロンは、アドヴァンって会社が取り扱ってるみたいだったので、アドヴァンのショールームでボロンの実物を見てきました。
印象としては、ビニルの織物でもかなりしっかりしてるなぁという感じ。
歩行感の良さに関しては、靴で歩いてる限りはクッション性はほぼ無い印象でした。むしろ普通に硬い床って感じでした。
このボロンには、畳っぽいデザインのボロン畳ってのも有るのですが、畳って言うだけあり、こちらは多少沈み込む感じでクッション性が有りました。
こんな感じで見た目も中々良かったです。
ショールームが畳コーナーっぽくなってたので、素足でも歩いてみましたが、そこはやはりビニルなのでペタって感じは有りました。
い草の良さを求めたら無理な話だけど、その代わりボロン畳はペットが居ても問題なく使えるようです。
ボロン畳はペットのお部屋にも適しております。丈夫なPVCを織り込んで作った表面はツメでもほつれにくく、程よいグリップでワンちゃんの足や腰にも優しい。 事実、ボロンは人気のペット同伴ホテルをはじめ、砂浜近くのリゾートホテルにも採用されています。
ウチでは和室や畳コーナーみたいなのは作らない予定ですが、ウチみたいに猫飼ってたり、犬買ってる家庭なら結構良さそうですねー。
ボブテックス フロアと言うナイロンカーペット
ひと通りボロンを見た後は、同じフロアに色んな床材が有ったのでついでに色々見て回りました。
その時に、気になったのが「ボブテックス フロア」と言う高密度ナイロンカーペット。
これも、普通のタイルカーペットに比べて耐キャスター性が有り、書斎で使うには良さそうです。
歩行感もカーペットなので優しいですし、書斎で使うことを考えると見た目的にもボロンよりボブテックス フロアの方が良さそうだと思いました。
また、スタッフの方が、「このカーペットは電車のシートと同じような作りなので耐久性は高いですよ」って説明してくれました。
その説明が毎日アレだけ多くの人が使うシートと似たような作りなら耐久性はバッチリだろうと妙に納得しました。
これはもう、書斎の床材はボブテックス フロアで決まりかなと思ってます。
ボロンは脱衣所に
書斎用の床材で見に来たボロンですが、ボロンは脱衣所でも多く選ばれているらしく、ボロン畳の見た目も良かったので、それなら脱衣所でボロン畳を採用しよう!と言う事になりました。
適度なクッション性やお風呂上がりの素足でも気持ち良いと思うので、中々良い床材に巡り会えたかなと思ってます。
という事で、脱衣所の床材はボロン畳で決定したいと思ってます。