ここまで、夢いっぱい憧れいっぱいでいろんな仕様や設備を検討したり要望を出してましたが、ついに初回見積もりが出ました。
メインのねこ写真も自分で撮って提供した「PAKUTASOの写真素材」を使っちゃうレベル(謎)の見積もりが出てきました。
ここからは、現実編です!
見積もりを依頼するまでの流れ
いきなり見積もりの金額を提示しても良かったのですが、少しクッションを挟んで見積もりをお願いするまでの流れを軽く。
今回は、設計事務所にお願いしているのですが、普通に設計士さんに依頼するのとは違い、基本デザイン(平面図、全体の方針、配線、仕様取りまとめ等)だけお願いし、その後の実施設計などは施工業者が担当するような形で、詳細までは設計士さんにお願いしないと言う感じです。
なので、見積もり依頼前までは設計事務所との打ち合わせがメインでしたが、その段階ではそこまで予算を気にせず、やりたいことを盛り込んだ状態で仕様決めをしてきました。
かなり自由に仕様など決めてたので、明らかに予算オーバーするだろうな、と言う覚悟はしてたって感じです。
覚悟はしてたとは言え、実際いくらになるのかドキドキしながら3週間ほど待ってました。
いよいよ初回見積もりが出たぞ!
ウチの予算は、以前の記事でちらっと書いたように「3,400万」が上限です。
この予算には、家本体と外構や水道の引き込み、地盤改良など色々含めた上限額となっております。はい。
大きさ的には、35坪+小屋裏です。
で、見積もりが来たその日は、ちょうどお友達の家で花見をしてた帰り際。
1通のメールを受信。
ちらっとメールを見たら、施工業者からのメールで見積もりの金額に関した内容でした。
恐る恐るメールを読み進めていくと...
『設計士さんの仕様通りに見積もりを出しましたら、かなりのオーバーになってしまいましたので、事前にとりあえず私から連絡させてもらいました』
!?!?!?!?!?!!!!!?
かなりのオーバー!!!
これは怖い...いくらオーバーしたんや?
『予算は事前に3,400万と聞いていましたが...(略)...』
聞いていましたが?
『2,000万ものオーバーです。』
...ぇ?に、、、にせんまん!?(゚A゚;)ゴクリ
\(^o^)/オワタ
もはや、絶望しか無い!
これは、お家建たない!!
そのメールには、なんだか担当営業の愚痴っぽい内容まで入ってて「なんでこんなに高くなる仕様で見積もり依頼出したんだよ!」と言わんばかりの事が書かれてましたw
そんな事言われても!って感じですが、オーバーするとは分かってたけどまさか2,000万もオーバーするとは思ってなかったです。
設計士さん的には、このくらいの金額が出ても不思議じゃないって感じでした。
そこまでオーバーする予想ならもう少し事前にブレーキ掛けてくれても良かったんですよ?よよ?
その日は、車でお友達の家に遊びに行ってたんですが、帰りはずっと見積もりのことしか頭になかったですw
車内での会話も「2,000万オーバーってどうするよ!?」みたいな話しかしてなかったなー。
お家怖い!
桜でも見て落ち着こう...
夜桜がキレイだなー。落ち着くなー
むしろ、涙出てくるなー...
ちまちま削るとか無理ゲー
概算見積書には、家本体 3,650万、外構費 330万、太陽光発電 278万、造作家具 320万...とすごい金額が並んでましたw
これ内訳どうなってんの?って事で内訳もPDFでもらって確認。
太陽光発電は、ぼんやり有ったら非常に良いよね~って話てた蓄電池が140万くらい載ってたり、外構が妙に豪華になってたりしましたが、家本体の内訳を見ていても、大きな減額が出来そうな項目が殆どなかったです。
これ、もう削るとかどーとかって無理じゃね!?
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
考える気力も起きないし、今の時点で色々考えても無駄だと思ったので、考えるのを放棄し、数日後に迫った打ち合わせでちゃんと考えることにしました。
ここから始まる理想と現実の戦い
って事で、一気に現実に叩き落とされた訳でございますが、これからは現実と言う予算との戦いが繰り広げられていきます!
2,000万と言うとんでもない予算オーバーで絶望しか無い状況ですが、これからどんな感じで予算内に収めていくのかは次回に続きます。
ってか、予算に収まるのコレ!?