恐らく減額調整シリーズ最後となる今回は、今までに書いてこなかった部分をまとめてご紹介です。


外講の減額調整

外講工事は、初回見積時は330万程度で見積もられていました。
330万ってどんだけ豪華な外講だよって感じしますが、ここは工務店標準の最低限に留めることにしました。

工務店標準だと、おおよそ50万です。

なので、280万の減額となりました。

外講には、カーポートとかも有ったのですが、当然それらも無くなりました。
カーポート無くなったのは悲しい。

外講は出来る範囲は自分でやりつつ、数年後にちょっとお金溜まったら、外構業者に依頼してキレイにしてもらいたいなぁと思ってます。

冷暖房(エアコン)の減額調整

ウチの冷暖房はエアコンのみですが、最初の予定では下記の6台を設置予定でした。

  • LDの天井辺りに20畳用のダイキン製天井埋込カセット形のエアコン
  • キッチン前に10畳用のダイキン製床置エアコン
  • キッチン天井付近にダイキン製小空間マルチカセット形のココタス
  • 書斎にダイキン製小空間マルチカセットのココタス
  • 寝室に6畳用のダイキン製うるさら7
  • 脱衣所にTOTO製洗面所暖房機

これらに設置費と合わせ合計で120万程度の見積もりになってました。
エアコン本体はそこそこ値引きされてましたが、天カセの設置費が高かった...

ココタスって、2018年3月に発売したばかりの、小空間用の天井埋込エアコンで、わりと新しいもの好きのボクとしてはぜひとも入れたかったエアコンでした。

冷暖房は最終的に、、、

  • LDの天井辺りに14畳用のダイキン製天井埋込カセット形のエアコン
  • 脱衣所にTOTO製洗面所暖房機

の2台になりました。
天カセエアコン20畳用を14畳用に変更して、脱衣所のはそのまま残りました。

これで、ざっくり38万くらいになったので、82万の減額になりました。

とは言え、寝室と書斎はなる早で欲しいので、結局施主支給に回しただけって感じはあります。

その他色々の減額調整

  • 可動棚10ヶ所分をカット:22万程度減額
  • 2F吹き抜け部分の窓の外に付ける予定だった、フラワーボックスをカット:14万程度減額
  • 玄関収納をパナソニックのベリティスからLIXILのラシッサに変更:2万程度減額
  • 小屋裏の面積を半分程度に変更:45万程度減額
  • 鉄骨階段を木製階段に変更:30万程度減額
  • 勝手口の庇を安いやつに変更:12万程度減額
  • ポーチの木目調ルーバーをカット:34万程度減額
  • 第一種換気(澄家DC)を第三種換気に変更:35万程度減額
  • アイアンハンガーパイプ2ヶ所を1ヶ所に変更:1万程度減額
  • 中間時気密測定を無しに:4万程度減額
  • 無垢フローリングの塗装費を塗装済みに変更でカット:16万程度減額

その他色々の合計で215万の減額となりました。
他にも細かいところは有ると思いますが、もう覚えてないと言うか、よく分からないので、ざっとわかった範囲だとこんな感じです。

こうやってリストアップすると色々削ってますね...

第一種換気は、最初絶対導入したいと思ってたんだけど、色々メリットデメリットも考え、無しで良いかなって思うようになりました。
理由としては、フィルター掃除の手間と、導入費用、省エネ基準の地域では6地域ですのでそこまでしなくても良いかなって辺りが主な理由です。

気密測定は、最終的に予算余ったらやりたいなー。
むしろ、そのくらい工務店側で無料でやってくれれば良いのに!

外講や冷暖房、その他の減額調整

外講 280万、冷暖房 82万、その他 215万で、合計577万の減額となりました。

外講330万ってのも盛られすぎな気もしましたが、その他も結構な額になっててビックリです。
ホント色々削った!削りまくった!!

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