長々続いている減額調整の記事も、今回と次回くらいで恐らく終わると思います。減額調整をこれだけの回数に分けて書いてる施主も珍しいだろうなぁw

今回は、室内ドアや収納戸などの建具に関してです。


パナソニック ベリティスプラス

天井までのハイドアに憧れてたので、ドア関係はパナソニックのベリティスプラスで統一する計画でした。

しかし、見積もりを見てみると、中々にお高い。

工務店の仕入れの問題も有るとは思いますが、パナソニックってやけに高いのとやけに安いのが混在しててなんかアレですね(なに?

それは良いのですが、最初の頃の仕分けでは、室内建具は他社に比べて高いのか安いのか分かってなかったので、不要なドアや収納戸を減らすくらいしか減額案が有りませんでした。

そんな中、工務店が提案してきたのは、LIXILの「ラシッサ」と言う室内建具でした。
もちろん、一番安いスタンダードなラシッサSです。

ちなみに、ベリティスプラスの価格を参考までに幾つか上げておきます。

片開きドア w735 x h2400 65,990円
収納用折れ戸 w1192 x h2412 80,390円
2枚連動上吊引戸 w2943 x h2400 163,960円

ってな感じでした。
これも工務店やらハウスメーカーで大幅に異なると思いますのであくまでも参考程度にお願いします。
メーカーカタログ見ると定価は載ってるけど思ったより下がらないなって感じ。

LIXILのラシッサS

ラシッサSの見積もりを見てみると、ベリティスプラスの半額以下!
ものすごく安くなりました。枚数が違ったりするので、正確な金額は面倒で計算してませんが、ざっくり80万近くは安くなったと思います。

すごい減額!

必死な減額調整中の身としては嬉しい限りですが、ラシッサSだと上枠は残ってしまうみたいで、憧れてたハイドアのイメージとは少し異なってしまいます。
また、木目柄もあまり好みではなく、悩ましい所でした。

ベリティスプラス+ラシッサS

ラシッサSの値段は魅力的だけど、ベリティスプラスの上枠が見えない見た目が好きだったので、日本人が大好き?なハイブリッドを選択しました。

室内ドアは、パナソニックのベリティスプラス。
収納戸は、LIXILのラシッサS。

と言う具合です。

ラシッサSだと上枠残るとは言え、目立つところにある収納は、LDKと1F廊下の納戸くらいです。
なので、そのくらいなら良いかなって事で、ベリティスプラス+ラシッサSと言う組み合わせになりました。

この組み合わせで、おおよそ53万くらい安くなりました!

kamiyaのフルハイトドア

室内建具に悩んでた頃、神谷コーポレーションのフルハイトドアの存在を知りました。

ハイドアでは、一番有名っぽいですね。

カッコいいから高いんだろうなぁくらいに思ってたのですが、1番理想に近いドアだったので、フルハイトドアの見積もりもお願いしました。
片開き戸は、1番リーズナブルなE-Styleを選択し、引戸はCUBE VERTICA、収納はCLOSETでお願いしています。

何気に見積もりが出るまでに時間が掛かりましたが、見積もりを見てみると、、、

ベリティスプラス+ラシッサSの組み合わせより、室内建具全てを神谷コーポレーションで統一しても4万程度高いだけと言う結果に。

4万追加するだけで神谷コーポレーションで統一できる...!
かなり揺れてました。

ベリティスプラスを希望してたのは、プッシュプルハンドルの設定が有ったからですが、フルハイトドアにはプッシュプルハンドルの設定はありません。
主に悩んだのはこの部分でした。

そして、選んだ選択は...

フルハイトドア+ラシッサS!!

日本人大好きハイブリッド!
...いえ、適材適所です。

フルハイトドア+ラシッサS

片開き戸単体で見た場合、ベリティスプラスとE-Styleでは3万近くもの差がありました。
E-Styleがフルハイトドアでは一番安いのも有りますが、こうなってくると、パナソニックのベリティスプラスを選ぶ理由がほぼ無くなってきます。

プッシュプルハンドルのためだけに3万近くも多く出すくらいなら、ドアハンドル無しでプッシュプルハンドルだけ別で買った方が安く済みそうです。

と言う事で、フルハイトドア+ラシッサSで行きたいなとは思ったのですが、少し欲が出てしまい、E-StyleではなくCUBEでお願いすることにしました。

E-Styleだと選べない、イタリアンウォルナット柄が良いなって思ったんですよね。
こちらは、現在見積もり待ちなので最終的にどうなるか分かりませんが、ベリティスプラス+ラシッサSよりは多少安くなる見込みです。

プッシュプルハンドルに関しては「プッシュプル R3 | Products | KAWAJUN Interior Hardware」を狙ってます。
全ての片開き戸をプッシュプルハンドルにしたい気持ちもありますが、1Fホールと書斎のドアだけ変えられれば良いなって思ってます。

ちなみに、プッシュプルハンドルに拘ってる理由は、猫が開けられない(と思う)からです!
普通のドアハンドルだと、ジャンプしてドア開けちゃうんですよね。

もちろん、両手塞がってても開けられるってメリットも大きいです。

内装建具の減額調整

内装建具に関しては、フルハイトドア「CUBE」の見積もり待ちだったり、プッシュプルハンドルを工務店側で対応してもらえるかで多少変わってくる部分は有りますが、ベリティスプラス+ラシッサSでおおよそ53万の減額となりました。

減額調整シリーズが長々続いてますが、次回は外講とか細かい部分の減額調整をまとめて紹介する予定です。
たぶん次回で終わる・・・はず!

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