減額調整から勢い余って減額し過ぎたり、地盤改良がそこそこ安く済んだので、最終的な設備がちょこちょこ変わったりしています。
そんな中、トイレも最終的に変更になりました。


トイレ変更の歴史

歴史ってほどじゃないけどトイレ変更の歴史です。

初期(夢いっぱい時代)

1F TOTO ネオレストAH 約33万
2F TOTO ピュアレストEX 約18万

減額調整中(現実との戦い時代)

1F LIXIL プレアスLS 約16万
2F LIXIL ベーシア 約6.5万

最終(現代)

1F TOTO NJ2 約13万
2F TOTO ZJ 約6.5万

と言う感じで、高いTOTO → 安めなLIXIL → 安いTOTO と変わっていきました。

ネオレストAHが高すぎる気もしますが、これは仕方ない部分。
なんか、一条工務店だとオプションでネオレストAH1が15万切るくらいで入れられるみたいで羨ましい限り!

LIXILを選んでた理由が安さだったはずなのに、工務店と打ち合わせが有った際に何気なく渡されたカタログがTOTOでした。
その時「アレ、ウチのトイレってLIXILだったと思いますが、TOTOも選べるんですか?」みたいな事を聞いたら、「業者向けの「NJ」「ZJ」なら値段ほぼ変わらずに選べますよ」と。

ちょ、そういう事は先に言って欲しかった...

「NJ」と「ZJ」って?

写真:NJとZJのパンフレット

業者向けのやつなので、普通にTOTOのサイトで探しても見つからないんですが、ZJは、GG・GG-800 ウォシュレット一体形便器(タンク式トイレ)とほぼ同じっぽいです。
見てる感じは性能差も殆ど無いので、廉価版と言うより業者向けのお得なやつって感じでしょうか。

NJはネオレストDHとほぼ同じっぽいです。
見た目もそっくりだし、きれい除菌水や瞬間暖房便座なども選べません。

写真:ネオレストDHと見た目そっくりなNJ

NJはNJ1とNJ2ってのが有って、NJ2だとオート開閉が付いたり洗浄ボタンに男子小用時やペーパーを使わなかった時用の「eco小」が付いてたりします。
人に寄ってはさして重要な機能でも無いけど、個人的にはオート開閉付いてると便フタ触らなくて良いのが魅力です。

また、NJ2の壁掛けリモコン(いわゆる標準リモコン)だと開閉ボタンも付くので、オート開閉をオフにしててもボタンが有れば任意に開閉できて便利な感じです。

ホントはデザイン優先でスティックリモコンにしたかったけど、1万くらい追加になるのと、NJ2のスティックリモコンは便フタの開閉ボタンが無いタイプのはずなので普通のリモコンにしました。

スティックリモコンとその注意書き

NJのパンフレットに書かれてる注意書きを見ても「リモコン便ふた開閉」「パワー脱臭」の操作ができません。って書いてありますね。

TOTOかLIXILか

工務店からTOTOも選べるって聞いたタイミングでは正確な値段が分かってなかったんですが、その時はどっちにするか何気に悩んでました。

そこで、リフォーム屋やってるお友だちに「トイレは、TOTOとLIXILならどっち?」って聞いたら、迷わずTOTOとお返事が来ました。
別の友だちにも聞いたけど、その時も絶対にTOTOが良い!って感じで返事が来たので、何だかんだ安定のTOTOなのかなって思いました。

個人的に、デザインはTOTOの方が好みだし、節水面でもTOTOの方が0.2Lだけど少なかったので、友だちの勧めもありTOTOを選びました。
結果的に、値段もTOTOの方が安かったので、ウチとしては嬉しい限りでした。

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