まだまだ続くよ減額調整。
今回は、キッチン以外の水回りの減額調整に関して書いていきたいと思います。
洗面化粧台の調整
ウチの洗面化粧台は、1Fの手洗いコーナーと2Fの洗面化粧台があります。
いずれも最初は造作で行う予定でしたが、最終的には既製品に変更しました。
1Fの手洗いコーナー
造作時の1F手洗いコーナーは、10万ちょっとで見積もられてました。
造作とは言え、カウンターの上に置き型のボウルを設置したわりとシンプルなのを想定していたので、決して高い金額では無いと思いますが、少しでも下げるため、パナソニックのシーライン(C-Line)のフロートタイプに変更。
色柄はオーク柄、水栓は標準のマルチシングルレバーシャワー、ミラーは収納付1面鏡のオーク柄です。
イメージとしては、GC-905KとGC-905QAを足して適当に割ったような感じ。
わりとシンプルだし、中間くらいのグレードとしてはデザインも悪くないかと思います。
また、使い勝手の面でも、カウンターに置き型ボウルだと水浸しになったり掃除大変だったりすると思うので、ボウルとカウンター一体型の方が良いかなって思いシーラインにしました。
気になる見積もりは、8.5万程度でした。
定価だと3倍近くするので、洗面化粧台はずいぶん値引率が良いですね。
2Fの洗面化粧台
2Fも1Fの手洗いコーナーと似たような比較的シンプルな作りでしたが、カウンター下に造作収納を予定していたので、それも足すと42万程度でした。
内訳としては、ボウル、ミラー、水栓などの一式が23万ちょいで、造作部分が18万ちょいです。
ちなみに、造作に関しては今までちゃんと触れてきませんでしたが、そのうち別記事で詳しく書ければと思ってます。
んで、2F洗面化粧台も1Fと同じ、パナソニックのシーラインにしましたが、こちらはフロートタイプではなくワイドカウンタータイプです。
途中、サンワカンパニーの「プレーンVアップライト」で考えていましたが、シーラインの見積もお願いしたところ、数千円の追加でシーラインに変更出来たのでシーラインにしました。
イメージとしては、GC-155Aが一番近いですが、扉の色はホワイトです。理由はもちろん安いから!
白のイメージは、GC-164K辺りが似てるかも知れません。
こちらも1F同様、シンプルだし壁にぴったりフィットするので、なんちゃって造作っぽくも見えなくないかなって思います。
取手はダサいけど、グレード考えたら仕方ない部分...!
見積もりは、13.5万程度でした。
定価だと36万くらいなのでこちらもずいぶん値引率が良いです。
こんなの見積もり取ってみないと分からないから、サンワカンパニーの倍以上の定価でどこまで安くなるかは賭けですね...
浴室の調整
浴室に関しては、最初からTOTOの「サザナ」と決めてました。
初回見積時は、贅沢にプレミアムHGシリーズのAタイプで見積もりをお願いしたら、100万くらいでした。
やっぱりそれなりにお高い...
Aタイプなんて贅沢品は早々に仕分け対象として、Sタイプに変更。
ただ、お掃除ラクラク人大浴槽はどうしても付けたかったので、それはお願いしました。
Sタイプに変更することで、約50万に。
一気に半額!
ちなみに、浴室換気暖房乾燥機「三乾王」も付けてます。
トイレの調整
トイレと言えば、やっぱりTOTOでしょ!
そんな良くある施主の1人でしたが、ここもあっさり工務店標準のトイレに変更になりました。
最初に希望していたのは、1FがネオレストAH、2FがピュアレストEXでした。
こちらのお見積りが50万ちょっと。
特に、ネオレストAHが高いです!さすがタンクレス。
多くの施主が憧れ、そして散っていくタンクレス!!
予算配分的に、トイレに多くの予算を回すのは中々厳しい!
工務店標準のトイレは、LIXILのプレアスLSタイプとベーシアで23万くらいでした。
浴室に続きトイレも半額に!
プレアスLSは、タンクレス風な手洗い無しのやつです。
ベーシアは業者向けで、一般向けだとアメージュと同じみたいですね。
なんか、多くの工務店標準がベーシアって聞いたりしますが、実際に使ってる方のブログとか読んでると殆ど不満無さそうなので、全然問題無さそうな気がしてます。
むしろ、フチ無しの無さっぷりはLIXILの方が優秀なのでお掃除しやすそうだし、ピュアレストEXよりベーシアの方が見た目が良い。
って事で、さらば TOTO。
おいでませ LIXIL。
洗面化粧台・浴室・トイレの減額まとめ
最後にコレでいくらの減額になったのか確認してみましょ。
- 洗面化粧台:33万(造作除く) → 22万
- 浴室:100万 → 50万
- トイレ:50万 → 23万
11万+50万+27万の合計で88万減額となりました。