今回は、電気配線や断熱材の工事が進んでたのでその様子です。
例に寄って?ミスも有ったのでその辺に関しても。


断熱材

まだ仮止めらしいですが、断熱材が施工され始めました。

写真:施工され始めた2Fの断熱材

うちの断熱材は、圧倒的なシェアを誇る超有名なグラスウール!

・・・建売でも大手ハウスメーカーでも使われてる極々一般的なグラスウールですね。

床にもたくさんの断熱材が置かれてました。

写真:床に積まれたグラスウール

ウチで採用されたのは、ドイツ Knauf Insyulation社製のアースウールってやつみたいです。
ドイツって言うと工業製品が強いイメージだけど、断熱材ってどうなんでしょうね?アースウール自体はかなり実績あるみたいだし、国産と比べて特別劣るってことは無いと思うけど。

断熱材って言えば、セルロースファイバーやら発泡ウレタンとか色々有るので、自分なりに色々調べてましたが、性能やコストなど諸々考慮するとグラスウールが一番良いのかなと思いました。
グラスウールでググると、グラスウールは絶対に使うな系の記事も目立ちますが、今は施工方法も周知されてますし、施工不良も減ってると思うので、大丈夫だろうと。

グラスウールの意外なメリット?

現場で大工さんと話してたときに、コンセントやスイッチの位置変更って断熱材に寄っては大変そうですよねって話したら、「正にその通り!」って感じでお返事もらいました。

特に発泡ウレタンみたいな吹き付ける系の断熱材の場合、一度施工してからコンセントやスイッチの位置変更は相当大変らしいです。グラスウールだったその部分をちょっと剥がして修正できるのでそんなに大変じゃないみたい。

断熱材に寄っては専門業者じゃなきゃ対応できないケースも有ると思うから、その場合だと更に面倒そう。

施主からしたら現場の大変さってあんまり関係ないって言えば関係ないけど、直ぐに対応してもらえるしグラスウールも意外なメリットが有るなって思いました。

まぁ、そもそも修正がなければ良いんですけどね!

電気配線

コンセント不足が嫌だったので、出来る限り多く付けたコンセント。
その関係で電気配線は他の家に比べてすごい大変だったって電気屋さんに言われましたw

そんな電気配線の様子です。

写真:すごい数のケーブル

これは一番配線が集中しているリビング部分の写真ですが、ケーブルの数がやばい!

何だこの本数。

写真:柱のケーブル達

柱に取り付けられたケーブルもすごいっすね。
これは確かに大変そう...

電気屋さん、お疲れ様です。

写真:5連プレート

こちらは、こんなの初めて付けたって言われた10口コンセントの5連プレート。
確かに5連プレートなんて普通使わないと思うw

ひたすら確認

この電気配線ですが、こちらも念入りなチェックを行いました。
窓のサイズが違う問題をキッカケに、ミスは有るものとして全部細かくチェックしたところ、今回もミスを見つけてしまいました。

指摘したのは4ヶ所でした。
その内の3ヶ所は、そもそも図面に高さの具体的な指示が無かったり、家具内にスイッチを付ける部分とか、何というか間違えても仕方ないと思える部分でした。

・・・しかし!

1ヶ所だけどうしても納得できなかったのが、寝室のスイッチの位置変更。
電気工事の直前に、窓枠とドア枠が干渉する部分が有り図面通りに収まらない関係で寝室のスイッチの位置を変更しました。
これは結構念入りに確認が有ったにも関わらず、その変更が反映されず最初に予定されていた位置に付けられてました。

図面で見ると、寝室の南西にアウトセットの引戸があります。

写真:変更前の2F図面の一部

この引戸が近くにある窓の窓枠と干渉するので、窓のサイズを小さくするか、引戸を普通の開き戸に変更する必要が有るって言われたんです。

んで、窓のサイズを変えるのは嫌だったのでドアの方を変更したのですが、ドアが引戸から開き戸になると、南側の壁に付いているスイッチがドアを開けた際に使いにくくなるので、下記のような感じで西側の壁に移動してもらいました。

写真:変更後の2F図面の一部

窓枠とドア枠が干渉するとか先に分からなかったの?って思ったりもしますが、収まらないなら変更自体は仕方ないけど、それに関連して変更せざるを得なかったスイッチの位置。

これが反映されてなかった。

なんか、直前だったとは言え、ちゃんと確認したやり取りは何だったんだろうって思いますよね。
全然現場に情報が伝わってない感。

ここ最近、現場を見に行く度に何かしら見つけてる気がする...

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